2016年9月5日月曜日

今日は絶好の外出日和だったのですが、面白いプロジェクトやクリアすべき課題が多々出てきているのでずっと室内で情報収集と研究をしていました。

ここでも発表できそうな内容は一部掲載していきたいと思います。





今回はINSPIREとPHANTOMで違うところをちょっと挙げてみました!
INSPIRE1


1.飛ばしている際に機体やプロペラが映り込まない

PHANROMだとカメラを上に向けたり、速度を出すと自機のプロペラ等が映り込んでしまいます。
カメラを下に向ければ回避できるのですが撮影の幅が狭くなってしまいそうですね。

プロペラが映り込んでしまっています

夜間だと機体のLEDが映り込むことも



INSPIREは飛行中に足(スキッド)を上げたり下げたりすることができるのでカメラを下に向けなくてもプロペラ等の映り込みを回避することができます。


足(スキッド)が上がります


2.カメラの可動域が広い

宮城ドローン研究会でよく名前が挙がっているPHANTOM4のカメラは上下には動くのですが左右にはほとんど動きません。そのため左右にカメラを向けたい場合は機体そのものを回転させなければいけません。
その点 INSPIREのカメラは360℃動きます。加えてカメラも付け替え可能です。



3.プロポが2つある

INDPIREは機体の操縦とカメラの動きを2つのプロポに分けて操作することができます。
2人でそれぞれ操作すればより質の高い映像が撮れそうですね!




第13回
【プロペラガード】

プロペラに装着するとぶつかったときの被害をかなり軽減することができます。
イベントなどの人が沢山集まる場所での飛行許可・承認申請を行う際の安全対策として必ずといっていいほど必要な要素の1つですね。

ちなみに前回紹介したトイドローンの四方についている黒い部分もプロペラガードです。



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■宮城ドローン研究会

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